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第7回・米酒の会(2011.10.2)…「稲刈り」

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さわやかな秋風の中、
米作り編のクライマックス!稲刈りが行われました。

先々週の台風で心配された稲たちも、
無事に実りを付けて、重く実った頭を下げていました♪


* * *


下里分校から田んぼへの田舎道を歩くのも、
景色を眺めながらで楽しかったですね(^^)
小川の里の秋を肌で感じていただけたのではないでしょうか♪

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↑コスモスが咲いていたり


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↑栗が実っていたり

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↑田んぼに映える曼珠沙華(注: 米酒の田んぼではありません)



* * *


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こちらは、皆さんが田植えをした田んぼの隣の田んぼで“月の光”という品種です。夏の間、アイガモちゃんたちが一生懸命草取りをしてくれたお陰で立派に育っていますね。今回、お酒になるのはこちらの“月の光”になります。

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そしてこちらが、皆さんが植えて稲刈りをする“コシヒカリ”の田んぼです。
こちらは収穫祭でおにぎりになります♪
コシヒカリはご飯で食べた方がおいしいそうです。

よく見ると、真ん中辺の稲が、となりの月の光に比べて少し倒れていますね。コシヒカリの品種は、丈が長いので倒れやすいのだそうです。でも、地面につくほど倒れているのではなく、多く実った穂が重くて倒れている状態なので、問題ないと金子さんがおっしゃっていましたよ。ホ♪


* * *


さて、田んぼについたら早速、金子さんから稲刈りのレクチャーです。

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稲を刈るには「稲刈り鎌」を使います。
刃先はノコギリ刃になっているので気をつけてくださいね。
1株の稲を束ねて片手で持ち、根元近くに鎌を当てて手前に引きます。
ノコギリを引くようなイメージでしょうか。
刈った稲は、合計6株をひとまとめにまとめて置いておきます。
ココまでをまず、“刈るチーム”の人が担当。


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まとめられた稲を、“しばるチーム”の人が縛ります。
金子さんが用意してくださった藁を使って、切ったところから20cmくらいの所を(稲は切り口をそろえて)藁でぐるっと巻きます。
巻いたら両端をネジネジします。ネジネジしたところを挟むように両膝で稲を抑えると、藁と稲の間に隙間ができるので、その間にネジネジを突っ込んで出来上がり♪
…って、文で説明しても分かりにくいんですよね…(^^;)

実践あるのみ、なんども練習してると「なるほど~!」
と皆さんできるようになるので、ご心配なく♪

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↑作業開始!とともにザクザク刈られていきます!


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↑ネズミの巣を見つけたり


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↑「とったどーー」
イナゴを収穫する子も…(笑)


そうしてまとめられた稲の束を、今度は“ハザがけチーム”が現れて作業します。
まず、「ハザ棒」という棒を組立てます。
ここに稲をかけて天日干しをして稲を乾燥させます。
ハザ棒の設置場所にはちょっとしたコツがあって、風向きに逆らわないように、風向きに沿った方向に設置します。逆らった方向に設置すると、風でハザが倒れて、せっかく収穫したお米が台無しになってしまうからです。

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↑ハザ棒の設置


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↑みんなでどんどん掛けていきます


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↑出来上がり!!!


みなさんの力を合わせて、午前中の数時間で
こんなに立派なハザ掛けが出来上がりました☆

みなさんお疲れさまでした〜
今頃、慣れない農作業で筋肉痛の方もいらっしゃるのでは(^ ◇ ^)?


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↑そして毎年恒例(?)の全体写真。
ハイ・チーズ☆



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# by komesake | 2011-10-03 17:28 | 〈米作り編〉 | Comments(2)

いよいよ…!

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稲刈りが今週末に迫ってきました!
みなさん準備は万端ですか?(何の?)

米酒スタッフは先週末、
一足お先に武蔵嵐山つまみ田んぼ の稲刈りをしました。
すばらしい秋晴れの気持ち良い稲刈りでしたよ〜♪


↑ 写真のカエルくんは、管理人ナカノのオリジナル企画の主人公です。
今回特別に出演してもらいました(^^)


* * *


先週の台風被害を心配していましたが、
稲はたくましく育ってました。

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みたみて〜♪


つまみメンバーの師匠・金子さんの霜里農場の方々が管理してくれた
米酒の田んぼは、きっとさらに立派な稲穂に育っているのでしょうね☆
今から週末が楽しみです♪

そうそう、つまみ田んぼの田植えや稲刈りには、
米酒参加者さんも数人参加してくれたんですよ!

扉はいつでもオープン…というか、開けっ放し(笑)
なので、お気軽にスタッフの班長さんにお声がけくださいね(^^)

元気な皆さんにまたお会いできるのを楽しみにしています♪♪♪



--- end ---
# by komesake | 2011-09-26 18:07 | 〈米作り編〉 | Comments(3)

出穂

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厳しい暑さが続いていた中、
やっと少しだけホッとする日々が続いていますが
皆さんお元気におすごしでしょうか?

暑さと仕事でヘロヘロになっている私の代わりに、
スタッフの竹島さんが米酒田んぼのレポートを
送ってくださいました(^ ^)



* * *


 昨日、米酒田んぼを見て来ました。
 稲穂が出始めていました。

 昨年と同じように酷暑が続くかな…と心配していましたが、
 雨の後、気温が下がり稲も気持ち良さそうでした。
 畦の草払いも完璧で、暑い中の作業に頭が下がります。(竹島さんより)



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皆さんが植えてくださった小さな苗が、
たった数が月でこんなに大きく育ち、
実りを付けています。

太陽と土と、そして何よりもそれをサポートする人の手によって、
すくすくと育つのですね…
本当に、暑い中作業をしてくだっている霜里農場の方達に感謝です☆


ところで、この穂が出ることを“出穂”と言いますが、
「しゅっすい」と読むのをご存知でしたか?
…って、知らなかったのは私だけだったりして(笑)


--- end ---
# by komesake | 2011-08-22 15:06 | 〈米作り編〉 | Comments(1)

第7回・米酒の会(2011.7.10)…「草取り・生き物観察」

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先週は、真夏日・炎天下の中、
米酒の会2回目の「草取り・生き物観察」が行われました。


終わってスタッフ一同、一言目に…
「具合の悪くなる人が出ず、無事に終わってよかった〜… ホ。」です(^^;)
ホントにお暑い中、お越し下さった皆様、ありがとうございました♪


* * *


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↑今回は日差しが厳しいため、
下里分校でのはじまりの挨拶も木陰ででした(笑)


分校から歩いて10分くらいで田んぼなのですが、
去年より近い田んぼで少し良かったです。

まずは生き物観察からです☆
去年と同じく、埼玉県環境科学国際センターの嶋田さんにガイドしていただき、田んぼの周りの生き物(草木や虫など)をお散歩しながら色んなお話を伺います。


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↑「赤いアミについてきてくださ〜い♪」by 嶋田さん


田んぼも苗が育って青々としてきて、周りの山々も一面緑色。
地面は緑色で覆われ、見上げればスカイブルーで、
に挟まれたお散歩でした。

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↑ヨモギ。草餅の材料や、お灸のモグサに使われます。


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↑ハグロトンボ。ボディーがキラキラしてキレイなのはオスです。


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↑桑(クワ)。赤い実もおいしいし、葉っぱの天ぷらも美味☆
小川町では以前、養蚕が盛んだったので蚕の餌として栽培されていました。


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↑ネムノキ。くんくんかぐと良い香り♡


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↑マメ!


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↑嶋田さんが手に捕まえてるのがシオカラトンボ。
(酒のつまみに…するわけではありません。)


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↑いつの間にかこんなに!!
コオニヤンマという大物もゲット☆


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↑ネジバナ。ランの仲間。
その名の通り花部分がネジネジしてます。


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↑クズ。
昔はこの葉を使って葛餅を作っていました。


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↑オニクルミ


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↑川で少しだけ涼んで♪


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↑蛇もさすがに干からびる日差し…


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↑水の中の生き物も。ハグロトンボのヤゴ


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↑ミズカマキリ


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↑…?…。天使みたいなの♡



* * *


さて、いよいよ田んぼの草取りです。
今回は、金子先生が所用でお留守なので、
一番弟子(?)の石川さんが説明をしてくれました。

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↑石川さん


石川さんが事前に作ってくれた資料によりますと…
田んぼの雑草は、多様な生き物を活かして抑えるのだそうです。
「水田雑草のタイプと特性を把握するのが、まず第一歩」。

〈雑草のタイプ1〉としては、ヒエなどのイネ科の雑草。
イネと姿形がそっくりな上に、イネよりも光合成能力が高いのです。
対策として有機農業では、ヒエの特性(酸欠状態では発芽が抑制され、土壌表面しか芽を出せず根も伸ばせない)を利用して、深水管理をして抑えます。

〈タイプ2〉は、コナギなど水の中で酸欠状態で発芽し増える雑草。
ヒエを抑えるための深水管理がコナギを増やしてしまいます。
そこで霜里農場では、田植え1ヶ月前に代掻き(しろかき=土の固まりを砕いて田んぼの土をなめらかにすること)をして田んぼの生き物を豊かにし、田植え直前の二回目の代掻きで、生えたコナギなどの雑草を泥にねりこみます。
さらに田植えとほぼ同時に米ぬかやくず大豆を撒いて、コナギの発根を阻害。
田植え後、しばらくすると水面にアオミドロなどの藻が覆うように発生し、そうすると日光が遮断されてコナギが成長できなくなります。

〈タイプ3〉は、土中に球根を作るオモダカ、クログワイを呼ばれる雑草。
あまり乾燥しない水田などで増殖するので、対策として田畑輪換(ブロックごとにローテーションで稲→小麦→大豆→稲…と栽培する)をしています。
そうすると、乾燥した畑地環境にさらされるので繁茂できなくなります。
また、田畑輪換することで畑の雑草と田んぼの水草を効果的に相互除去できます。

…と、農薬を使わずに雑草を駆除する工夫が
たっくさんちりばめられてるんですね…!!


手でする他にもこんな道具を使って雑草取りをします♪

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↑「田転がし」(モデル:有井ちゃん)

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↑デッキブラシでごしごし。
マンガ「夏子の酒」にも載ってましたね〜


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↑みなさんもレッツトライ☆


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↑小さな女の子もお姉さんに手伝ってもらって、田転がしにトライ☆


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↑この子の熊手にやる気を感じます(^ ^)


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↑日差しが強いのでムリはせず、疲れた方は日陰で休んでくださいね〜♪


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↑となりの田んぼでは、アイガモちゃんたちも草取り。




大勢の皆さんのお陰で、1時間たらずで草取りが終了しました☆
お暑い中でしたが、楽しく作業していただけたでしょうか?

次回は3ヶ月程空いて、早くも稲刈りです。
空いた期間、こちらのブログでも稲の生長をレポートさせて
いただこうと思いますので、たまに見にいらしてくださいね。

それと、受付の時で今回来てくださった方に、
小川町の有機野菜の直売場の資料と、
「おがわまち よりみちMAP」なるイラストマップを配らせていただきました。
本業がイラストレーターの私・中野が作らせていただきました(^ o ^)♪

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↑「おがわまち よりみちMAP」
コチラからPDFがダウンロードできます


マップや資料をご覧になって、米酒がお休みの期間もぜひ、
小川町に遊びにいらしていただきたいなーと思います。

今年の晴雲酒造さんの「おがわの自然酒」の生酒も、
夏の間には売り切れてしまうことが多いですよ〜
最終回でももちろん頂いていただけますが、
一足お先に飲んでみてはいかがでしょうか?

また、スタッフの五十嵐さんたちの「つまみ田んぼ」でも
随時お手伝い募集中なので、田んぼが待ちきれない!…という方は
ぜひいらしてくださいね♪

★つまみ農場通信 ←こちらで最新情報が分かります


* * *


では、夏真っ盛りの間、稲がぐんぐん健やかに育つよう
みなさま祈っていてください☆

夏バテしないよう、節電といえどムリはしないでくださいね〜
また元気でお会いできますよう、
スタッフ一同心よりお待ちしております!



--- end ---
# by komesake | 2011-07-12 21:37 | 〈米作り編〉 | Comments(5)

第7回・米酒の会(2011.6.12)…「田植え」

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今回の参加者のみなさん、はじめまして!
スタッフ2年生になりました
ブログを担当させていただきます中野です(^^)


この1年間、皆さんに楽しく小川町を体験していただけれるよう、
スタッフ一同力を合わせて楽しくがんばってゆきます☆
まだまだ至らない点があると思いますので、
何かありましたら、遠慮なくスタッフにお声がけくださいね。

また、このブログが皆さんの交流の場になればうれしいので、
お気軽にコメントください♪


* * *


6月12日(日)、第7回「無農薬で米作りから酒造りを楽しむ会」
初日の田植えが行われました。

今年も梅雨時期まっ最中にも関わらず、お天気にめぐまれました♪
熱すぎなく、雨でもなく、田植えに最適なお天気です。
日頃の行いの良い、参加者の皆さんに感謝です☆

今年も90人近くの方にご参加いただけました。
小さな赤ちゃんを背負って田植えをされている
若いお父さん・お母さんもいらっしゃり、
去年よりも若干、お子さんの参加が増えたような気がします。

お申し込みの際に応募動機をお伺いしているのですが、その中に…

「この震災を受け、暮し方を見直そうと思い、
 またとないチャンスと思い申し込みました。」


という声が多くあったそうです。
参加者の皆さんのお顔を見ていて、その気持ちが伝わってくるようでした。


* * *


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↑下里分校


さて今回も、下里分校の校庭で開会式です。
懐かしくて小さなかわいい学校に、
皆さん気持ちはすっかり「都会から一番近い田舎・小川町」
に馴染んだことではないでしょうか♪

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↑開会式


皆さんが体験される田植えと稲刈りの田んぼを管理・指導してくださる霜里農場の金子先生(ご存知・有機農業のカリスマ☆)からご挨拶をしていただき。
〈酒造り編〉でお世話になる晴雲酒造の中山専務からもご挨拶。和紙紙すきをご指導くださる和紙職人の久保さんはご欠席でしたが、中山さんがアピールしてくださいました。

徒歩15分ほど田舎道をあるいていくと、田んぼに到着です。

今回、皆さんに田植えをしていただいた水田の面積は「一反三畝」、
約1300平方メートルの広さです。
この地区では、田畑を3ブロックに分けて、
稲・小麦・大豆を輪作するブロックローテーションを行っています。
(例えば、稲→小麦→大豆→稲…の順)
そうすることで、畑の雑草と田んぼの水草を効果的に相互除去。
また、山から流れてくる水は養分と有機物をたっぷりと含み、田んぼに水を張ることで、好気性のカビ類を自然にコントロールできるそうです。

いよいよ田植えをするにあたって、金子先生からご説明です。

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↑金子さんの足下にあるのが「田転がし」


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↑真剣に耳を傾けるみなさん


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↑ポット苗。ここで苗を育成し、スポッと抜いて田んぼに植えます。


田んぼの両端にヒモを渡して、その線にそって苗を植えます。
だから、一列にキレイに稲が並びます♪

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有機農業での田植えでは、株の間を33cmと広めに空けます。
「粗食に植える」そうです。
株間を広くすることで、苗に陽の光が沢山当たり、
間に風が通るので害虫の繁殖を抑えることができるからです。
それと、農薬などの除草剤を使わないので、夏の間に人の手で草取りをするのですが、株間を空けることで「田転がし」という草取り機を使って除草をすることができます。(※4つ上写真参照)

いろ~んな意味があって、作業が進み、
美しい稲穂に育ってくれるのですね(^^)


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班ごとに2手に別れて、さっそく田植えです☆
皆さん田んぼへ入り、ワイワイ・ガヤガヤ、
モクモクと、それぞれに作業。

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↑おんぶで田植えのお父さんも


徐々にどろんこで汚れてゆきます(^ O ^)

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↑お子さんはすでに、田植えというよりどろんこ遊びに(笑)


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↑どろまみれ(^^;)


皆さんのすばらしい集中した作業のお陰で、
予定よりも早めに田植えが終了しました。
おつかれさまでした。パチパチパチ☆

お米作りには「八十八の手間」がかかると言われるように、
今回の田植えまでの作業、そしてこれから秋に稲刈りをし、
お米になるまでには沢山の作業があり、
その作業を霜里農場の方々にお願することになります。


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↑責任を感じるような金子先生の背中が凛々しいです!



ほんの一部ですが、毎日食べるお米を育てる…というのがどういうことなのか、
私も皆さんと一緒に体験して感じていきたいなと思います。

次回は、その作業の中でも一番大変だと言われる草取り、
それと田んぼやその周辺で生きる生き物たちを観察します。

次回、また皆さんの元気な笑顔にで会えますよう、
スタッフ一同楽しみにしております♪



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↑これからお隣の田んぼではカモたちも働きます。
ぜひまた小川町に遊びにいらしてくださいねー グワ〜☆




--- end ---
# by komesake | 2011-06-20 11:28 | 〈米作り編〉 | Comments(2)