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#3 【稲刈り】10月8日

稲刈りの日は 秋晴れに恵まれました。今年の夏は雨が多かったので、稲刈り前に稲が倒れてしまうこともありますが、米酒田んぼは順調で、しっかりした稲に育ちました。夏の田んぼには、虫やオタマジャクシ等の住みかでした。それを餌にする鷺の姿をこの近くでは良く目にします。それほど、自然が豊かに残っています。小川町の中でも この霜里は山や川が近くにあり、美しい里山の風景が残る地区です。
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鎌を使い昔ながらの稲刈りをします。稲を数束にして、藁を使い束ます。ハザ掛けして稲が乾燥しても、はざ棒から落ちないようにしっかり束ます。

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子供達も束ねています。
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鎌を使った稲刈りも 慣れてくると、上手に出来たね😃
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皆で協力して作業をすると、楽しみながら効率よくできますね。昔から田植えや稲刈りの日は家族や親戚が集まり、みんなで作業をしていたようですよ。

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はざ棒を建てて、刈り取った稲をかけていきます。天候によりますが、10日間位太陽の下でよく乾燥させます。
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近年はコンバインや乾燥機を使い、数人で収穫等できるようになりました。手作業で米作りをすることにより、お米、食べ物を作る大切さ。大変さ?を実感しますね。「これからは お米を大事に食べます」と参加者の声がありました。

来月は、霜里地区の地元の方と 収穫祭です!!
出来上がったお米を皆で羽釜で炊いて、頂きます。
地元の大豆を使った郷土料理の「呉汁」もお楽しみ。
参加者の皆様には 新米を配付しますので、是非ご参加ください。











by komesake | 2017-10-17 12:45 | 〈米作り編〉 | Comments(0)
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