↑こんなにみんなで剥きました!
カッコいい前掛けを貸していただいて作業しました。
遅ればせながら、あけましておめでとうございます☆
前回の日記でお知らせした「紙すきの村〜久保昌太郎和紙工房〜」での
『楮の皮むきボランティア』 に、午前中だけでしたが
ブログ管理人・ナカノが参加してきましたー
* * *
↑すごい湯気
和紙の原料になる楮(こうぞ)の木の枝を、このような寸胴の蒸し器に入れて、
蒸して柔らかくしてから皮をむく作業を
「楮(かず)かしき」というそうです。
この剥いた皮の白い部分だけが材料になります。
蒸されて温かくなって柔らかくなった皮は、
シュル〜ンと剥けてとっても気持ちいいーんですよ♪
参加者の方とおしゃべりしたり、
工房の久保さんに和紙のレクチャーをあれこれ伺ったりしながら、
2時間ムキムキ…
疲れたけど面白かった〜
地道な作業で作られる和紙をわずかながら体感。
「もっと紙を大事に使わなくちゃ…」と思いました。
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