第7回米酒の会(2012.3.11)…「ラベル貼り・懇親会」

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「第七回米作りから酒造りを楽しむ会」の最終回!

その日が 3月11日 だということを心の中に静かに抱きつつ、
昨日にぎやかに行われました☆


* * *


今回も前回と同様、晴雲酒造さんの蔵2階です。
ごあいさつの後、今回も二班に別れて、
「ラベル貼り」チームと「甘酒つくり」チームに別れます。

まずは、「甘酒つくり」チームから♪
移動していただき、酒瓶を洗ったりする機会がある別棟へ。

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“甘酒”というと、みなさん酒粕を使ったのを思い起こすと思いますが、
今回みなさんに作っていただくのは「米麹」を使った甘酒です☆
米麹で作った甘酒はアルコールが含まれていないので、
お子さんでも飲めます♪

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↑中山さんから甘酒作りの説明。


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↑米麹をみんなでちょっと食べてみる♪


米麹とは、お米に「麹菌」というカビを付着させたものです。
米麹は食べてみると分かりますが、それ自体には味はほとんどないんです。
この麹菌が、お米のデンプンを糖化させる働きをします。
麹菌の酵素がお米を発酵させて、デンプンを糖化させ、
それで甘くなって甘酒になるんですねー。

まず、用意するのは「お湯」と「水筒」などの保温できる容器。

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やかんに入れたお湯を沸かします。
ここが重要ポイント☆
麹菌の活動が活発になるのは「60~65℃」なのですが、
沸かすお湯の温度は「70℃以下」にしなければいけません。
というのは、70℃を越えると麹菌に含まれる酵素が壊れてしまいます!

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↑温度計でしっかり水温を測って75℃をこえないように。


そして、水筒に「米麹を3分の1」「お湯を3分の2」入れます。

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そしてフタをしたら、約8時間後にできあがり!!
お家にお持ち帰りいただいて、
出来上がった甘酒を飲んでみてください♪

皆さん、どんな感じにできあがったのかなぁ〜?
私(スタッフ中野)はまだ作ったことがないので、
味の見当がつきません(^^;)
麹を晴雲さんに少し分けていただいてきたので、
そのうち試してみますね☆(って温度計がないのでお湯の温度が…汗)


* * *


さて一方、「ラベル貼り」チームの方では
ちゃくちゃくとご自分の手作り和紙ラベルを貼った
お酒ができあがっています♪

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↑アラビア語で描かれたラベル☆
お酒までアラビアンな味がしそうです〜


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↑型抜きなラベルも貼ってみると瓶が透けてキレイですね☆


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↑こちらはお友達にプレゼントするお酒に、
お友達のイメージで和紙の貼り絵をしたラベルを!
ステキですね〜(^^)♡


そして、金子さん、中山さんの方では、
「米作り賞」「酒造り賞」の選考が着々と…

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悩みに悩んだ末で、厳選されたのが…
こちら!

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↑左が「酒造り賞」、右が「米作り賞」のラベルです☆


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↑「酒造り賞」の“笑う田中家”のみなさん♪
さすが!ステキな笑顔のステキご家族です〜(^ o ^)


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↑「米作り賞」の竹内さん。
稲刈りの時に拾った稲が効きましたね!


受賞のご感想をいただき、
今回の米酒の会のご感想も何人かの参加者さんたちにお聞きし、
みなさん、笑顔・笑顔で、
それぞれの心の中に感動だったり、
勇気だったり、ワクワクする気持ちだったり。
なにか大切なものを一緒に過ごす時間の中で得てくださったようでした。

この時間が、みなさんの未来を少しでも
明るく照らす思い出になりますように…☆

ここにいる皆さんに、ありがとうございます!


* * *


その後、ご希望の方々(60名ほど)で懇親会を行いました。
おいしい玉井屋さんのお弁当と、
待ってました!の晴雲酒造さんの新酒です☆

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↑玉井屋さんのお弁当。
有機野菜をつかったお惣菜や、粕漬けの焼き魚は絶品♡


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↑豚汁や、わたなべ豆腐さんのお豆腐も♪


お酒の入った席で、ますます場は暖まり、
最後の最後ですが、お一人お一人のお話を沢山きけて、
あぁ、もっとお話したかったなぁ…と思いました。

去年の3月11日にどんな風に過ごしていたか。
これまでにどんな経験をして、
今回の米酒の会に参加する動機があったのか。
今回の会に参加する中で、次期の就農準備校に行くことにされた方がいらしたり、
もっと農業に携わる人生を選択することになったり、
自分の住む地域のことを考えるようになったり。

皆さんがそれぞれの立場で、
自分にできることを一生懸命されているのを知って、
私もとても元気と勇気が湧いたし、刺激を受けました。

今日この会には、生まれたばかりの赤ちゃんから
77歳の年配の方までいらして、
一緒にできる何かがあること、
それを忘れずにこれからの毎日も生きて行こう☆
と思いました。

今回参加してくださった皆さん、
霜里農場の金子さん、晴雲酒造の中山さん、紙すきの久保さん、
スタッフの皆さん、それに関わってくださった皆さん、
ほんとうにありがとうございました。

これからも、小川町ではそれぞれの方が活動しています。
ぜひ、四季折々の小川町に遊びにいらしてくださいね。



就農準備校卒業生&米酒スタッフメンバーの「つまみ農場」での
田んぼのお手伝いも、いつでも大歓迎です☆


3月13日〜25日には、元スタッフ五十嵐さん(墨絵)の個展が
埼玉伝統工芸会館ギャラリーと、久保昌太郎和紙工房ギャラリーで
同時開催されます☆ →詳細


GWには、私ことスタッフ中野(イラストレーター)も
久保昌太郎和紙工房ギャラリーで和紙な個展を開催します☆
→詳細


またお会いできるのを楽しみにしています(^^)♪



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by komesake | 2012-03-12 19:49 | 〈酒造り編〉 | Comments(4)
Commented by ピアス at 2012-03-12 21:05 x
スタッフの皆様ありがとう

一年間本当にお疲れ様でした。そしてありがとう。この一年間、回数にすればほんの少しですが、毎回楽しい時間を過ごさせていただきました。

また、どこかで皆さんにお会いできることを楽しみにしています。
もし、ひょっとしてどこかで私を見かけたらお声かけください。
私のことは一目で分かりますよね。ひときわ異彩を放っていた、そうあの人です。
Commented by komesake at 2012-03-13 08:35
>ピアスさん
さっそくのコメントありがとうございます☆
最終回でのステキなご感想もありがとうございました〜!
会を一緒に盛り上げてくださる参加者さんがいてこそ、
暖かい場が生まれると思います。
次回は「つまみ農場」でまたお会いしましょうね♪
Commented by 成澤 剛  一恵 at 2012-03-16 19:10 x
スタッフの皆さまへ

楽しい1年間でした。
翌日、筋肉痛に苦しんだ田植えや稲刈りの体験。
美味しいおにぎりや呉汁をほおばった収穫祭。
小学校卒業以来の図工(紙すきやラベル作りのこと)の時間。
そして最後は・・・昼間から目一杯呑んでしまった美味しいお酒!
楽しい体験や経験が出来ました。
でも・・・一番は、たくさんの人たちと出会えたことです。
ありがとうございました。また、小川町には遊びに行きたいです!
Commented by komesake at 2012-03-17 00:07
>成澤さま
コメントありがとうございます!
なかなかコメントしてくれませんが、
スタッフの面々もこのブログを見ていますので、
成澤さんのお気持ちは届いていると思います♪
またぜひ、小川町にいらしてください(^^)
あ、私の個展にもぜひ!笑
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